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この出会いは…
第4章 変わりつつある気持ち
「星さんたちのも開けてみていいですか?」
「うん。もちろん。」
「なんか、こっちがドキドキするな。」
「女の子のプレゼントなんて、正直賭けだよな。」
滝本さんがそう言って笑って、一ノ瀬さんも星さんも美怜の反応を見守る。
包装紙を開けると有名な時計ブランドのロゴ。
「えっ!?うそ…どうしよう。」
美怜もロゴを見て、動揺した。
箱を開けると中にはかわいい腕時計が入っていた。
「あの…いいんでしょうか?こんな高価な物…」
「俺ら3人からだから気にしないで。」
「わぁ、お洒落だし、かわいいね。シンプルだから会社もOKじゃない?」
「うん、素敵!美怜に似合うね!」
美怜が嬉しそうに星さんたちに頭を下げている。
ちょうどその時、ドアがノックされて、カットされたケーキが運ばれてきた。
「あ、そうだ!これもあったんだ!はい、美怜。」
琴莉がニコニコしながら、もうひとつラッピングされた箱を取り出した。
「もうひとつ?いいの?」
そう言うと、美怜は包みを開け始めた。
あっ!もしかして、あれは…
「み、美怜!それっ、いっ、今開けちゃ…!」
間に合わなかった!
止める前に開けてしまった!
中身がみんなの前で晒された。
箱の中で綺麗に畳まれたブラとショーツのセットに、美怜が固まっている。
「あっはっはっ、美怜、顔!顔!」
琴莉は笑っているけど、とりあえず自分の身体でプレゼントを隠し、私は美怜に謝った。
「ごめんね、美怜。まさか、ここで開けるとは…こっ、琴莉!悪ノリしすぎ!!」
「でも、かわいいでしょ!?まぁ、使って♥」
琴莉!反省して!!
「3人でお揃いにしようかと思ったんだけど、知花が全力で拒否するから〜」
「琴莉!!!」
「うん。もちろん。」
「なんか、こっちがドキドキするな。」
「女の子のプレゼントなんて、正直賭けだよな。」
滝本さんがそう言って笑って、一ノ瀬さんも星さんも美怜の反応を見守る。
包装紙を開けると有名な時計ブランドのロゴ。
「えっ!?うそ…どうしよう。」
美怜もロゴを見て、動揺した。
箱を開けると中にはかわいい腕時計が入っていた。
「あの…いいんでしょうか?こんな高価な物…」
「俺ら3人からだから気にしないで。」
「わぁ、お洒落だし、かわいいね。シンプルだから会社もOKじゃない?」
「うん、素敵!美怜に似合うね!」
美怜が嬉しそうに星さんたちに頭を下げている。
ちょうどその時、ドアがノックされて、カットされたケーキが運ばれてきた。
「あ、そうだ!これもあったんだ!はい、美怜。」
琴莉がニコニコしながら、もうひとつラッピングされた箱を取り出した。
「もうひとつ?いいの?」
そう言うと、美怜は包みを開け始めた。
あっ!もしかして、あれは…
「み、美怜!それっ、いっ、今開けちゃ…!」
間に合わなかった!
止める前に開けてしまった!
中身がみんなの前で晒された。
箱の中で綺麗に畳まれたブラとショーツのセットに、美怜が固まっている。
「あっはっはっ、美怜、顔!顔!」
琴莉は笑っているけど、とりあえず自分の身体でプレゼントを隠し、私は美怜に謝った。
「ごめんね、美怜。まさか、ここで開けるとは…こっ、琴莉!悪ノリしすぎ!!」
「でも、かわいいでしょ!?まぁ、使って♥」
琴莉!反省して!!
「3人でお揃いにしようかと思ったんだけど、知花が全力で拒否するから〜」
「琴莉!!!」