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この出会いは…
第11章 繋がる
まだまだ怠い身体を、毛布で隠しながら起こして、お水を飲む。
「服、着るでしょ?ここに置いておくよ。」
ペットボトルをサイドテーブルに置いて、洋服を置いてくれた場所を見る。
私の着ていた服がきれいに畳まれている。
し、下着も…
「あっ、ありがとうございます…」
ただ、ここでこのまま着るって事なの…?
一ノ瀬さんが服を着始めたので、服を握り締めて固まった。
ささっと着終えた一ノ瀬さんがベッドに横になる。
じっと動かない私を見上げて、クスクス笑った。
「いいの?服、着なくて。」
そう聞いた顔は、口角を右だけ吊り上げたあの笑った顔をしていた。
その顔から視線を反らせなくなって、さらに固まった私の腰に、一ノ瀬さんが腕を回して、膝の上に頭を乗せる。
ひっ、膝枕!!
「もう一回、する?」
「なっ、ダッ…ダメッ、ですっ!」
思いっきり顔を反らして慌て出す私を完全に面白がっている。
だって、着替えたくても恥ずかしいんだからっ。
「いっ、一ノ瀬さん、あの…あっち、向いててもらえますか?」
「んー?」
膝枕の状態のまま、毛布をたくし上げて、私のお臍にキスをする。
全く膝から降りる気配はない。
「ひゃっ、ん…」
ペロッとお臍を舐められて、身体が反応した。
バサッと毛布を剥ぎ取られて、下から見上げる一ノ瀬さんと目が合った。
一ノ瀬さんが身体を起こしたのと入れ替わって、私はベッドに押し倒された。
「服、着るでしょ?ここに置いておくよ。」
ペットボトルをサイドテーブルに置いて、洋服を置いてくれた場所を見る。
私の着ていた服がきれいに畳まれている。
し、下着も…
「あっ、ありがとうございます…」
ただ、ここでこのまま着るって事なの…?
一ノ瀬さんが服を着始めたので、服を握り締めて固まった。
ささっと着終えた一ノ瀬さんがベッドに横になる。
じっと動かない私を見上げて、クスクス笑った。
「いいの?服、着なくて。」
そう聞いた顔は、口角を右だけ吊り上げたあの笑った顔をしていた。
その顔から視線を反らせなくなって、さらに固まった私の腰に、一ノ瀬さんが腕を回して、膝の上に頭を乗せる。
ひっ、膝枕!!
「もう一回、する?」
「なっ、ダッ…ダメッ、ですっ!」
思いっきり顔を反らして慌て出す私を完全に面白がっている。
だって、着替えたくても恥ずかしいんだからっ。
「いっ、一ノ瀬さん、あの…あっち、向いててもらえますか?」
「んー?」
膝枕の状態のまま、毛布をたくし上げて、私のお臍にキスをする。
全く膝から降りる気配はない。
「ひゃっ、ん…」
ペロッとお臍を舐められて、身体が反応した。
バサッと毛布を剥ぎ取られて、下から見上げる一ノ瀬さんと目が合った。
一ノ瀬さんが身体を起こしたのと入れ替わって、私はベッドに押し倒された。