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この出会いは…
第12章 誕生日
昨日一ノ瀬さんとLINEのやり取りをして、今日会うことになっていた。
身支度を整えて、いつもの見慣れた最寄り駅に向かう。
電車を一区間乗って、ホームに降りると、すぐ近くのベンチに一ノ瀬さんが座っていた。
次にホームに滑り込んできた電車に二人で乗った。
「今日はいきなり買い物に付き合ってもらってごめんね。」
「いいえ。私も一緒に選んでもいいんですか?」
「もちろん。っていうか、その方が絶対喜んでもらえるし。」
電車を降りて、そのまま百貨店に入った。
今日は柚ちゃんへのプレゼントを買う予定。
私と同じ3月生まれらしく、一ノ瀬さんは女の子のプレゼントがよく分からないからと、一緒に選ぶ事になった。
子ども向けの服屋さんとか靴屋さん、雑貨屋さんを回る。
うーん、ディズニープリンセスのモノだったら、絶対外れがない気がするんだけど…
5歳になるなら…アクセサリーのが嬉しいかな?
「あ、一ノ瀬さん。柚ちゃんって、誕生日は3月の何日ですか?」
「あぁ、10日だよ。柚が3月で、翔が4月、兄貴が5月で、翠さんが6月。それで、俺が7月。毎月誰かが誕生日なんだよね。」
「すごい偶然ですね…。一ノ瀬さんは7月生まれなんですね!何日ですか?」
「8日だよ?そう言えば、誕生日の話、したことなかったね。知花ちゃんはいつなの?」
あ、聞いてくれた!
もう…すぐ来るんですけど、言っていいのかな?
「………さっ、3月14日…です。」
身支度を整えて、いつもの見慣れた最寄り駅に向かう。
電車を一区間乗って、ホームに降りると、すぐ近くのベンチに一ノ瀬さんが座っていた。
次にホームに滑り込んできた電車に二人で乗った。
「今日はいきなり買い物に付き合ってもらってごめんね。」
「いいえ。私も一緒に選んでもいいんですか?」
「もちろん。っていうか、その方が絶対喜んでもらえるし。」
電車を降りて、そのまま百貨店に入った。
今日は柚ちゃんへのプレゼントを買う予定。
私と同じ3月生まれらしく、一ノ瀬さんは女の子のプレゼントがよく分からないからと、一緒に選ぶ事になった。
子ども向けの服屋さんとか靴屋さん、雑貨屋さんを回る。
うーん、ディズニープリンセスのモノだったら、絶対外れがない気がするんだけど…
5歳になるなら…アクセサリーのが嬉しいかな?
「あ、一ノ瀬さん。柚ちゃんって、誕生日は3月の何日ですか?」
「あぁ、10日だよ。柚が3月で、翔が4月、兄貴が5月で、翠さんが6月。それで、俺が7月。毎月誰かが誕生日なんだよね。」
「すごい偶然ですね…。一ノ瀬さんは7月生まれなんですね!何日ですか?」
「8日だよ?そう言えば、誕生日の話、したことなかったね。知花ちゃんはいつなの?」
あ、聞いてくれた!
もう…すぐ来るんですけど、言っていいのかな?
「………さっ、3月14日…です。」