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自己負担。
第6章 戸惑いと快楽
「ごめん
悪かったよ無理に。こうでもしないと葉月ちゃん俺の方向いてくれなかったし」

わざと?
みんながいるのにあんな顔近づけるから、
キス…されるかとおもったのに。
勘違いなんて、恥ずかしい。
初対面で、何考えてるの私…

「改めて。
俺はアキ。園田明(そのだあき)」

「なんか女の子みたい」

「ははっよく言われる」

この人、笑うとかわいいかも。
よく見れば普通にイケメン…だと思う。
茶髪だし、アクセとかすごいし、チャラいけど、
悪い人ではなさそう。
でも第一印象は最悪。

「にしても…
ヒドい顔」

「な…なにそれ!ひど…」

「ちげぇよ。
目腫れてるし、クマもひどい。」

「………」

「彼氏?」

「…っ!!?」

もう別れたのに
彼氏って言葉に反応してしまう自分がいる。

「なあ、なんで今日来た?
葉月ちゃんこういうの苦手なタイプじゃない?」

「優華が…」

「へこんでる私に気をつかってってか?」

「ちょ…なんでそうなるの。
っていうか、そっちはなんで、私に?」

「”そっち“じゃない。名前」

「園田くんはな「アキ。」

「あっアキは…なんで私に?」

「周り見ればわかるよ」

「……」
いつのまに …
さっきまで大盛り上がりだった部屋がなんだか穏やかになっている。というのも、男女がそれぞれが分かれて異性と隣に座っているから。
手繋いでるとこもある。
早っ…
数時間前に会ったばっかりなのに。

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