この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
自己負担。
第1章 私への思い

先輩の"紹介したい人"は

幼なじみの夢乃先輩だった。

先輩は私の前に夢乃先輩を連れてきて、
紹介してくれた。


「夢乃。
俺の幼なじみで同じクラス。



で、




俺の彼女」









え…?




今なんて…






「こっち、葉月。
一個下で俺の彼女」



私がパニック状態で目を泳がせている間に
先輩は夢乃先輩に私を紹介した。



意味わかんないよ。


どっちにも"俺の彼女"って。

「よろしくね?葉月ちゃん」

こんなことおかしなこと言われてるのに、
夢乃先輩は全く動じずとても綺麗な笑顔で私の手を握ってきた。


黙ったまま震える手で夢乃先輩の手を解くと
夢乃先輩は
小さく私に言った。







「これが直斗なのよ」





何のことを言っているのかさっぱりわからなかった。
それより夢乃先輩は先輩の名前を呼び捨てにしていた方が気になった。

幼なじみなんだから当たり前か。

それにすら嫉妬してしまってる。



「先輩

説明していただけませんか」



.
/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ