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自己負担。
第9章 逃げられない思い
その日から私は先輩と毎日体を重ねた。
先輩は行為が終わったあといつも優しく私の頭を撫でる。
先輩が時折見せる切ない表情に何度も胸を痛めた。
それでも私には先輩を裏切るという選択肢は残されていない。
「やっ……先輩っ!?
ちょっ……こんなところで…」
「大丈夫…バレないって…
学校って萌えるよね」
「んっ……んん…だめ……」
放課後の教室。
先輩が部活を終えて私を迎えに来てくれたと思ったら、いきなり教室の角に追い詰められて、
キスをされ舌を入れられた。
部活が終わって疲れているはずなのに、
先輩の下半身は熱を帯びて、すでに元気になっている。
先輩の肩を力一杯振り切る。
「っはあ……先輩!!ちゃんと部活してきたんですか??
こんなことばっかり考えてたんじゃ…」
「あれ…バレた?」
無邪気に笑うと急に真剣な表情になって
唇を合わせながらワイシャツのボタンを外しはじめる。
「っん…せん…ぱいっ!お家行きましょ?
ね?……あっ」
先輩は私の言葉を、無視して下着に手を入れてくる。
片手でワイシャツに手を入れて胸を掴むと、もう片方の手で下着の上から私の秘部を擦る。
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