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自己負担。
第9章 逃げられない思い


「あああっ……だめっ…だめっ」

立ったまま先輩に足を固定されて打ち付けられる。
また先生が通るかも知れないというスリルが更に私たちを絶頂へと駆り立てる。

「やばっ…はっ……締めすぎっ
ごめん、もうだめかも」

「いいよっあっ……私もっもう!!」

「…イクよ?…イク……っ!!!」

「ああああっ……んっ……」



先輩のが全部出終わってズルズルと私の中から抜け出すと、
ぺたんとその場に座り込んだ。

2人して荒れた息を整える。

「もう……絶対やだっ先生にバレたら……」

「そんなこと言って、葉月のナカ、やばかったよ?
いつもより濡れまくってたしあんなに俺のこと締め付けて…」

「いっ言わないで!!」

頬が熱い。
脱力感と、誰かにみられたらどうしようという緊張から解放されて、心臓がドキドキとうるさい。

そんな私とは対照的に先輩はスッキリした表情をしている。

「なんでそんな……っ」

「元気なのって?
そんなの相手が葉月だからに決まってるじゃん」

先輩は教室のゴミ箱に使用済みのゴムを普通に捨てる。

「だっだめ!!そんなの誰かに見られたら……」

「大丈夫だって!ほら、帰るぞ!もしかして、腰砕けちゃった?」

先輩が笑いながら手を差し出してくる。
かわいい。

「…自分で…立てるし……」





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