この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
戦国ラブドール
第8章 紅天狗(べにてんぐ)
 
 赤月は繋がったまま自分が下に回り、大海の尻の穴を広げる。

「誰か、こっちも入れてやれ。この女なら、これぐらい平気そうだ。轡ももう外して大丈夫だろう、そっちも好きに使え」

 赤月の指示に、男達は嬉々として群がった。尻にも軟膏を塗られ、誰とも知れぬ男が侵入する。口もすぐ肉棒で塞がれ、喉の奥まで突き込まれた。

「これは……好き者ですねぇ赤月さん。ああ、あっという間に気をやってしまいそうです」

「我慢せず気をやって変わってやれ。俺は気が変わった。ここを、じっくり楽しませてもらう」

 赤月が緩く腰を揺らせば、大海の中がひくついて返事する。塗り込められた薬と、肺を犯す空気が、大海の思考を黒く塗り潰す。上も下も塞がれているのに、大海は悔しがるどころか、とろりとした瞳で快楽を享受していた。

 香で敏感になった男達は、すぐに白濁を吐き出していく。喉の奥、尻の中、待ちきれない男達の物も体中にかけられ、大海自身も幾度となく達する。だがいくら昇り詰めても、秘裂を塞ぐ剛直は固さを保っていた。

「はあっ……ああっ、ん」

 寄せては返す波の中、一つだけ揺らがないそれ。大海はそれを喰らおうと、淫らに体をくねらせる。
 
/656ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ