この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
戦国ラブドール
第2章 狂宴
 
「なんでって、そりゃ自分も体験してみれば分かるんじゃないですか? 虎之助さん、舐めてあげてくださいよ」

「だからお前が仕切るなって言ってんだろうが!」

 虎之助は行長に怒鳴りつけると、一度顔を上げる。鋭い瞳に射抜かれれば、大海は自分が引き裂かれる子羊になった気分だった。

「あー……なんだ、別に行長の味方をする訳じゃねぇが、言っておく。お前が今感じて濡らしてるように、俺達だってお前を見てるとたまらなくなるんだ。出来る範囲で、頑張ってくれれば有り難いんだが」

 頬を赤く染めて語る虎之助の中心も、尻に当たる市松のものも、同様に硬く反り勃っている。自分が原因で皆がおかしくなっているのだと思うと、胸の奥が締め付けられた。

 そして虎之助は、さらに大海の足を両に開いて顔を埋める。指よりもさらに熱く、繊細に蠢く舌。淫核に吸い付いたそれは、大海の女をさらに引きずり出した。

「あっ、やああっ!」

 下半身から弾ける快楽に、大海はかぶりを振って逃げだそうとする。だが背を反らせば、市松が敏感な先端を強く捻る。上から下から迫る乱れに、喘ぎが止まらなかった。
 
/656ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ