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戦国ラブドール
第12章 月の掛け橋
吉継は大海を仰向けに寝かせると、着物を脱がせる手間も惜しみ雑に乱して両足を開かせる。そして豊潤な秘裂へ、舌を這わせた。
「ここが一番、濃くて美味しい。大海、舐めても舐めても、溢れてるよ?」
「そんな事、わざわざ言わなくていい……っ! あ、んっ」
「女の子って不思議だよね。食べてるものは同じはずなのに、こんなにも柔らかくて、いい匂いがして、酔いそう」
わざと音を立てて吸いながら、吉継は大海を堪能していく。じっくりと開かされる花びらに、大海はたまらず喘いだ。
「本当なら時間をかけて色々したいけど、今日はあんまり体力ないから……もう、入れていい?」
「だから、そんな事わざわざ言わなくていいって言ってるだろ……!」
「駄目だよ、だって君、この前は意地張って、欲しいって言わなかったでしょ? あれ、何気に傷付くんだから」
「傷……付くのかい?」
「そりゃもう、傷心だね」
本気なのか冗談なのか、軽い口調からは想像がつかず大海は悩む。だがすぐに吉継の背に手を回すと、恥ずかしさの混じる小さな声でねだった。
「吉継……いいよ、入れて」