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戦国ラブドール
第24章 赤壁の戦い②
「いや……無理っす、きついっす! 汚ねぇ男のケツじゃ、勃たねっす!」
「あははは、そりゃそうだな!そういう事は武士と坊主に任せて、俺らは美人を可愛がってりゃいいんだよ」
赤月は孫六を土間に転がしたまま、小夜の元に向かう。群がっていた男達も赤月は通し、小夜から離れた。
「そう泣くなよ、お小夜ちゃん。もうすぐお前の大好きなお姉ちゃんも、連れてきてやるからよ。そしたら、晴れて二人とも紅天狗の慰みものだ」
「お姉ちゃんまで騙して連れてこようなんて、許さないっ!!」
「お前の許しなんか元より求めてねぇよ。大体、お前がそんな事言う資格はあるのか? 黒月から聞いたぜ、お前が姉ちゃんにした事」
「それはっ……」
「嘘つきで淫乱のお小夜ちゃんは、俺達と仲間みたいなものだろ? 愛しのお姉ちゃんが来たら……ずっとお姉ちゃんが乱れる様を見られるんだぜ」
赤月は、軟膏を塗られ男達に弄られた小夜の秘所に、自身をねじこむ。
「やあああっ!!」
「嫌じゃないだろ、本当は犯されたくて仕方ないくせに。素直になれよ、幸せになれるぜ」