パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第26章 かわいそうなこどものおはなし

　
「はぁっ……お姉ちゃん、だめ……こんなの」

「小夜、すぐに全部止めるのは、多分難しいと思うんだ。ゆっくり……少しずつ、抑えていこう。一人で苦しまなくていい、あたしがついてる」

　大海は小夜の寝巻きを脱がせると、まだ成長途中の控えめな胸に舌を這わせる。小夜は首を横に振るが、背を反らし乳首を立たせて大海の愛撫を受け入れていた。

「ああっ、だめっ!!　あっ、あんっ、お姉ちゃん、お姉ちゃ……ああっ！」

　自分がされて気持ち良かった事を思い出しながら、大海は舌で固く尖った乳首をなぶる。もう片方は指でこりこりと弄くり、小夜を喜ばせた。

　時折胸の柔らかいところへ赤い跡を残しながら愛せば、小夜は足を広げていく。そこは自慰と大海のために、潤い満ちて待ちわびていた。

「はっ、はっ……お姉ちゃん、下も……触って……小夜、もう我慢出来ないの……っ」

「分かった、痛かったら、言うんだよ」

　大海は小夜の足をぐいと思い切り割り開くと、その間に顔を埋める。そして濡れそぼったそこを、じんわりと舌でなぞった。

「あああっ！　いい……お姉ちゃん、気持ち良いっ!!」