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戦国ラブドール
第26章 かわいそうなこどものおはなし
「え? さ、小夜……?」
「だって、皆ずるいんだもん。お姉ちゃんはわたしのお姉ちゃんなのに、ちょっと棒が付いてるだけで、お姉ちゃんを自分のものみたいに出来るなんて。小夜だって、お姉ちゃんを気持ち良く出来るんだから」
「ちょっと待って、あたしが気持ち良くなっても意味がないだろ。あんたが楽にならなきゃ」
だが小夜は聞かず、大海の左足に乗り、右足を持ち上げ大きく開かせる。そして小夜も股を開き、互いの淫核を擦り合わせ始めた。
「小夜っ……ふぁ、あ、あたしがやる、から……っ」
「駄目……ねぇお姉ちゃん、もっと感じて? お姉ちゃんが乱れて泣いてる姿が、一番興奮するの……」
腰を揺らし性器を擦り合わせれば、蜜がぬるりと交わり快感を作り出す。小夜も息を荒げ、本能のまま腰を打ちつける。
「んっ、んっ、ぁ……っ、小夜、駄目だっ……あたしじゃなくて、あんたがっ」
「小夜も、いきそうだからいいの……お姉ちゃん、今の顔、すごく綺麗……」
だらしなく涎をこぼし、息も絶え絶えに悶絶する自身の姿など、大海はとても綺麗だと思えない。が、小夜は気を良くして、ますます淫らに腰を揺らした。