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禁断の果実に口づけを
第40章 生きてくってこと
遠慮がちに秘部を優しく撫で、洋子の反応を見る。
時折、指で敏感な突起をなぞる。
「ハァ!!うっ………ダメ……」
切なく喘ぐ洋子。
そんな洋子に追い打ちをかけ、その行為を繰り返す。
「ハァ!!ヤッ……アッ!!」
淫らな扉が開いた。
このまま身を任せて、身体を絡ませながらセックスに翻弄されてゆきたい……
自らその扉に手を掛けて身体を解放したくなる。
『オマンコがグチュグチュなの……
おちんちんで鎮めて!!』
そんな卑猥な言葉が口から飛び出しそうになって堪えた。
「洋子さん……」
卯月は、一旦行為を中断し、ソファで淫らな格好になった洋子を眺めた。
そして、手を差し伸べて起こし、抱きしめる。