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Short Cake〜官能短編集〜
第2章 モンブラン

「んんあああっ!あっ…うぅん……はあ……ああっ……」

あまりの快感に涙が溢れる。
彼は一度奥まで強く腰を打ち付けると、
ギリギリまで引き抜いて再び強く突き上げる。

「シェリー…いいよ…凄く締まる…」

わたしは彼の首に手を回して、
さっきまで自分の秘部を吸い上げていたお兄様の唇に口付ける。

「んっ…んんっ…ん……んぅっ」

激しいキスをしながらでも彼の動きに合わせて喘ぎ声が漏れる。

「はあ…はあ…おにっさまぁ……ああっ…」

「シェリー気持ちいい?」

「うんっ…んんっ………あっ…」

彼はわたしの答えを聞くと一緒笑顔を浮かべたが、
再び余裕のない表示に戻って
さらに激しく腰を進め始めた。

二人の結合部からは愛液が飛び散り、
ソファはすでにグチョグチョになっている。

「シェリー…
もう……いい?」

「ああっ…!おに…さま…
わたしももう……あっああ…」

「イクよ?」

彼はわたしの太ももを両腕で抱え込んで一気に突き上げるスピードを早める。

「あんっあっあっ……んんんっああっ
もっだめっ………ああああっ…!」

彼の激しい挿入に耐えられず一気に頂点に駆け上った。

「くっ……締めっすぎ!
ああっ…」

この締め付けに合わせてお兄様も一気にわたしの中に白濁を吐き出した。


ピュピュっと何度も熱いものが出されるのを膣の中に感じる。

「ああっ………んっ…」

全部出されたのを確認すると彼は一気に自身を引き抜いた。

わたしは朦朧とする意識の中で気だるい体をソファに投げ出す。

ディランお兄様は軽くわたしの頬にキスをすると頭を撫でてくれる。

それに安心したのか、激しい行為による疲労感か、そのまま瞼を閉じて眠りにおちた。


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