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一緒に 帰ろう…いつかきっと。。
第3章 悪童と美海
大輔
『 ……いつから ログインしてたんだろ?
他の 男と メール してんのかな~』
大輔は 心の 中が 少し モヤッとしていた。
その感情が 『嫉妬』だとは 大輔本人も 気づいていない。
大輔
『 ハァ~… 仕方ないか… 美海さんの つぶやきの
『イイネ』凄い 数だもんな。』
女の子の つぶやきに 男は コメントできないが、
『イイネ』を 付ける 事が 出来る。
彼女の つぶやきには 毎回 100以上の
『イイネ』が 付く。
大輔
『…まぁ 当然だわな…アラフォーで
あんなに 可愛いけりゃ…』