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BLACK WOLF~調教~
第1章 漆黒
「気持ちよくて仕方無いって反応だな…」
「ち、違いま…、あんっ」
先程の快感に比べたら一定のリズムで動かれてるだけまだマシ。
不規則で荒々しく動き回る先程の快感に比べたら幾分話せる気力もある。
…このままのリズムでなら何とか耐えられる。
このまま黒埼さんがイクのを待ってれば耐えられる。
壊されないで済む。
こうしてる間にも体力も気力も戻って来てるし、これぐらいなら大丈夫。
「はっ、んぅっ!あっ!!」
目を閉じ荒い息を吐きながら黒埼さんに勘づかれないように体力が戻るのを待った。
私に余裕を持たせないのが黒埼さんのやり方。
いつも私の余裕や体力を奪い追い詰めていく。
黒埼さんのやり方はもうわかってる…。
だから…
「…俺の目を誤魔化す気か?」
「え…?」
ふっと、目を開くと…
私を見下ろす黒埼さんの冷たい目…。
その目は…、何かを企んでる目…。
「あ…」
ドキッと胸が高鳴り頭の中で警告音が激しく鳴り響く。
嫌な予感が胸を支配していく。
「クスクス…、俺を見くびるな」
私は、黒埼さんの事ならわかってる。
黒埼さんのやり方は全部わかってる。
それと同じように…、黒埼さんも私の事なら何でもわかってる。
私が今、何を考えてるかなんて全てお見通しだ。
「そう簡単に逃げられると思うなよ…っ!」
「━━━━━ひぃあぁぁんっ!!!」
私の腰を掴むとまるで捩じ込むように私の中へと腰を押し進め
先程より激しい動きで私の体内を抉って行く。
「ち、違いま…、あんっ」
先程の快感に比べたら一定のリズムで動かれてるだけまだマシ。
不規則で荒々しく動き回る先程の快感に比べたら幾分話せる気力もある。
…このままのリズムでなら何とか耐えられる。
このまま黒埼さんがイクのを待ってれば耐えられる。
壊されないで済む。
こうしてる間にも体力も気力も戻って来てるし、これぐらいなら大丈夫。
「はっ、んぅっ!あっ!!」
目を閉じ荒い息を吐きながら黒埼さんに勘づかれないように体力が戻るのを待った。
私に余裕を持たせないのが黒埼さんのやり方。
いつも私の余裕や体力を奪い追い詰めていく。
黒埼さんのやり方はもうわかってる…。
だから…
「…俺の目を誤魔化す気か?」
「え…?」
ふっと、目を開くと…
私を見下ろす黒埼さんの冷たい目…。
その目は…、何かを企んでる目…。
「あ…」
ドキッと胸が高鳴り頭の中で警告音が激しく鳴り響く。
嫌な予感が胸を支配していく。
「クスクス…、俺を見くびるな」
私は、黒埼さんの事ならわかってる。
黒埼さんのやり方は全部わかってる。
それと同じように…、黒埼さんも私の事なら何でもわかってる。
私が今、何を考えてるかなんて全てお見通しだ。
「そう簡単に逃げられると思うなよ…っ!」
「━━━━━ひぃあぁぁんっ!!!」
私の腰を掴むとまるで捩じ込むように私の中へと腰を押し進め
先程より激しい動きで私の体内を抉って行く。