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BLACK WOLF~調教~
第1章 漆黒
黒埼さんの声も何となく上擦っている。
はぁ…っと激しく息を吐き始めるそれは、黒埼さんの限界も近いという合図。
もう少しの我慢とはわかってはいるが、もう1分1秒だって耐えられない。
今は1分ですら1時間のように感じる。
「もう、だ、め…っ!あぁぁぁぁっ!!」
「くっ、ぅ…━━━━━っ!!」
目の前がチカチカする。
この部屋の天井には埋め込み式のような電気が着いてて一見お洒落そうに見えるけど
その灯りは豆電球程度の灯り。
この部屋は薄暗いはずなのに、豆電球程度の頼りない灯りですらチカチカして目が痛い。
瞳孔が開きっぱなしになってるからなのだろうか?
「はぁ、はぁ…」
私の中に入りながら絶頂を迎えた黒埼さん。
黒埼さんの真っ白の欲は1mm程度の薄い合成ゴムに寄って受け止められてはいるがその熱は確かに伝わって来ている。
「はぁ…。あっつー…」
私の肩に顔を埋めて息を整えてはいるが、その息遣いが首筋に触れてくすぐったい。
黒埼さんも動きすぎたせいか熱さを感じてるみたいだ。
しかし、体を密着させてるせいで黒埼さんの体の熱が私にまで伝わって来て更に暑い。
暑いとか言う前に退けて欲しい…。
でも、黒埼さんはどこか嬉しそう…。
「はぁ…、無理させ過ぎたな…」
私の肩から離れた黒埼さんの瞳は、満足げに私を見下ろしている。
無理をさせ過ぎたなんて…、今更そんな事を言われても、と文句の1つでも言いたいところだけど
「あ…、んっ」
頭がボーッとして言葉が出てこないし、何も考えられない。
はぁ…っと激しく息を吐き始めるそれは、黒埼さんの限界も近いという合図。
もう少しの我慢とはわかってはいるが、もう1分1秒だって耐えられない。
今は1分ですら1時間のように感じる。
「もう、だ、め…っ!あぁぁぁぁっ!!」
「くっ、ぅ…━━━━━っ!!」
目の前がチカチカする。
この部屋の天井には埋め込み式のような電気が着いてて一見お洒落そうに見えるけど
その灯りは豆電球程度の灯り。
この部屋は薄暗いはずなのに、豆電球程度の頼りない灯りですらチカチカして目が痛い。
瞳孔が開きっぱなしになってるからなのだろうか?
「はぁ、はぁ…」
私の中に入りながら絶頂を迎えた黒埼さん。
黒埼さんの真っ白の欲は1mm程度の薄い合成ゴムに寄って受け止められてはいるがその熱は確かに伝わって来ている。
「はぁ…。あっつー…」
私の肩に顔を埋めて息を整えてはいるが、その息遣いが首筋に触れてくすぐったい。
黒埼さんも動きすぎたせいか熱さを感じてるみたいだ。
しかし、体を密着させてるせいで黒埼さんの体の熱が私にまで伝わって来て更に暑い。
暑いとか言う前に退けて欲しい…。
でも、黒埼さんはどこか嬉しそう…。
「はぁ…、無理させ過ぎたな…」
私の肩から離れた黒埼さんの瞳は、満足げに私を見下ろしている。
無理をさせ過ぎたなんて…、今更そんな事を言われても、と文句の1つでも言いたいところだけど
「あ…、んっ」
頭がボーッとして言葉が出てこないし、何も考えられない。