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BLACK WOLF~調教~
第3章 金色
…べ、別の事を考えなくちゃ…。
別の事を…。
坂本龍馬が暗殺されたのは、慶應3年、1867年12月10日。
…きょ、京都の近江屋で中岡慎太郎と共に何者かに…。
ちゅっ、ちゅ
「あぁっ!あん…」
意識を他に集中させようとしても黒埼さんの舌がそれを許さない。
別の事に集中させてる意識はすぐに引き戻されてしまう。
私のクリを刺激しながらも指先は太股をくすぐるように素肌の上を滑っていく。
くすぐったいのに、身体は正直にビクビクと反応を示している。
ダメ…、イッちゃダメ…。
「…無理してねぇで、気持ちいいって認めろよ。気持ち良くて今にもイキそうですって」
「んっ、だ、誰が…」
さっきまでイキそうで仕方なかったけど、ここで認めるわけにはいかない。
気持ちいいと認めた瞬間に我慢していた絶頂が氾濫してしまいそうだった。
抑えが効かなくなりそうだったから。
瞳に涙を溜めながら下半身にいる黒埼さんを睨み付けた。
恋人のはずの黒埼さんを睨むなんて、普通なら考えられないけど…、今の黒埼さんは私の好きな黒埼さんじゃない。
ただの同僚である白石君に嫉妬心を剥き出し、拷問のような行為で私を屈服させようとしてる
悪魔のごとき狼。
「だったら、もう少し楽しませてもらおうかな?」
すると、黒埼さんは私の下半身から顔を離すとすくっと立ち上がり私に背中を向けた。
「く、黒埼さん…?」
な、何…?
今度は何をする気…?
黒埼さんがこれで許してくれるはずがない。
「ね、ねぇ…、黒埼さん…。わ、私、ちゃんと我慢したでしょ?もう、許して下さい…っ!」
別の事を…。
坂本龍馬が暗殺されたのは、慶應3年、1867年12月10日。
…きょ、京都の近江屋で中岡慎太郎と共に何者かに…。
ちゅっ、ちゅ
「あぁっ!あん…」
意識を他に集中させようとしても黒埼さんの舌がそれを許さない。
別の事に集中させてる意識はすぐに引き戻されてしまう。
私のクリを刺激しながらも指先は太股をくすぐるように素肌の上を滑っていく。
くすぐったいのに、身体は正直にビクビクと反応を示している。
ダメ…、イッちゃダメ…。
「…無理してねぇで、気持ちいいって認めろよ。気持ち良くて今にもイキそうですって」
「んっ、だ、誰が…」
さっきまでイキそうで仕方なかったけど、ここで認めるわけにはいかない。
気持ちいいと認めた瞬間に我慢していた絶頂が氾濫してしまいそうだった。
抑えが効かなくなりそうだったから。
瞳に涙を溜めながら下半身にいる黒埼さんを睨み付けた。
恋人のはずの黒埼さんを睨むなんて、普通なら考えられないけど…、今の黒埼さんは私の好きな黒埼さんじゃない。
ただの同僚である白石君に嫉妬心を剥き出し、拷問のような行為で私を屈服させようとしてる
悪魔のごとき狼。
「だったら、もう少し楽しませてもらおうかな?」
すると、黒埼さんは私の下半身から顔を離すとすくっと立ち上がり私に背中を向けた。
「く、黒埼さん…?」
な、何…?
今度は何をする気…?
黒埼さんがこれで許してくれるはずがない。
「ね、ねぇ…、黒埼さん…。わ、私、ちゃんと我慢したでしょ?もう、許して下さい…っ!」