この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
BLACK WOLF~調教~
第3章 金色

「ふ、んぅっ!んぅぅぅぅっ!!」
頭が…、可笑しくなる…。
もうダメ…、限界っ!
「ん━━━━━━」
まるで、どこかに落ちるように、視界が逸機に暗くなっていく。
見上げてた天井の電気の明るさも一瞬にして暗くなっていく。
頭の中の神経が切れたかのように私の意識は深い穴に落ちていくように、ゆらゆらと闇の中へ落ちていく。
あ、でもこれはいつもの事だ。
黒埼さんに弄ばれて、快楽の絶頂と臨界点を越えた時はいつもこうなる。
失神…、気絶…。
そして、目覚めたときにはこの拷問は終わっていて、隣には優しい顔をした黒埼さんが眠ってて…。
薄れ行く意識の中でそんな期待を抱きながら落ちていく重力に身を任せようとした、その時。
━━━━━っ!!
「━━━━━んっっっ!!」
下半身に走った強烈な圧迫感。
そして、電マの快楽と重なるように襲う凶器のような快楽に私の意識は覚醒した。
それは、まるで
崖から落ちる私の手を掴み一気に引き上げるかのように。
しかし…
「んぐっ!ふ、んっ!!んんんっ!!」
「おいおい、まだ指一本だぞ」
ギリギリのところで私の手を掴み引き上げてくれたのは、真っ黒な狼。
悪魔のような狼の指だ。
黒埼さんの指が私の体内で暴れている。
「うぅっ!!うぐぅ…、っ、んぅっ!!」
瞳からは涙が止めどなく溢れていく。
腰を浮かせながら逃げようにも黒埼さんの指も電マもそれを許してはくれない。
ピチャピチャと厭らしい音を立てる下半身。
耳を塞ぎたくなるような恥ずかしい音。
頭が…、可笑しくなる…。
もうダメ…、限界っ!
「ん━━━━━━」
まるで、どこかに落ちるように、視界が逸機に暗くなっていく。
見上げてた天井の電気の明るさも一瞬にして暗くなっていく。
頭の中の神経が切れたかのように私の意識は深い穴に落ちていくように、ゆらゆらと闇の中へ落ちていく。
あ、でもこれはいつもの事だ。
黒埼さんに弄ばれて、快楽の絶頂と臨界点を越えた時はいつもこうなる。
失神…、気絶…。
そして、目覚めたときにはこの拷問は終わっていて、隣には優しい顔をした黒埼さんが眠ってて…。
薄れ行く意識の中でそんな期待を抱きながら落ちていく重力に身を任せようとした、その時。
━━━━━っ!!
「━━━━━んっっっ!!」
下半身に走った強烈な圧迫感。
そして、電マの快楽と重なるように襲う凶器のような快楽に私の意識は覚醒した。
それは、まるで
崖から落ちる私の手を掴み一気に引き上げるかのように。
しかし…
「んぐっ!ふ、んっ!!んんんっ!!」
「おいおい、まだ指一本だぞ」
ギリギリのところで私の手を掴み引き上げてくれたのは、真っ黒な狼。
悪魔のような狼の指だ。
黒埼さんの指が私の体内で暴れている。
「うぅっ!!うぐぅ…、っ、んぅっ!!」
瞳からは涙が止めどなく溢れていく。
腰を浮かせながら逃げようにも黒埼さんの指も電マもそれを許してはくれない。
ピチャピチャと厭らしい音を立てる下半身。
耳を塞ぎたくなるような恥ずかしい音。

