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BLACK WOLF~調教~
第1章 漆黒


早く答えないと壊されてしまう…。

可笑しくなってしまう。

黒埼さんに仕込まれたせいもあるけど、私の弱点を執拗に責められてしまう。


黒埼さんの指の感覚…。

正直、あんまり覚えてないけど…。

でも、このままじゃ…


「どうした?降参か?」


中に入れられる指の本数なんて限られてる…っ。

何万分の1とかそんな次元の計算問題じゃないんだから、一か八かに賭けるしかない…。





「に、2本……っ!!」





大声で叫んだその本数に黒埼さんの指の動きが止まった。

クリをなぞる指もピストンを繰り返す指も。




「はぁ、はぁ…」


あ…、もしかして、正解…?

さすがに何本かはわからなくて適当に答えたけど、もしかして当たったのかな?

当たったんだから、さっさと指を抜いて欲しいんだけど…。







しかし、次の瞬間…。











━━━━━「ひぃぃっ、あぁぁぁぁぁっ!!」


突然、体の中を貫くような快楽が…っ。

まるで刃物に刺されたかのような快楽に体がビクビクと痙攣を起こしたかのように反応した。


私の中に挿入させている黒埼さんの指がクィッと曲がり、私のイイトコロをピンポイントで刺激してくる。


「正解。流石にこれは簡単か…」

「あっ、あぁぁんっ!!当たったのに…、な、なんで…っ、あぐっ!!」

「当たったからご褒美だよ。正解したら辞めてやるなんて言ってねぇけど?」

指を2本挿入させたまま私のイイトコロ…、Gスポットを執拗に引っ掻くように刺激。

その度に頭の中が真っ白に掻き消されて行く。

「だ、だめぇっ!ああっ、ソコ…っ、あっ、や、やめてぇぇっ!!」



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