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料亭『満月』
第1章
彼女が体をひねると、こちらを向きを変え、頭を畳につけた。
「専務! 申し訳ありません! 私は出来るだけ努力します。ですから、ご契約の取り消しだけは! お願いします!」
私は彼女の肩に手を置いた。
「ま、顔を上げなさい……」
顔を上げる。
彼女を座卓に向かせると、彼女の背中越しに手を伸ばし、彼女の肩を抱いた。
「君は、本当にうちのために努力出来るのかね?」
彼女は顔をこちらにひねり、瞳を大きく見せて、即答した。
「できます! お約束します! 要望に応えられるよう最大限の努力はします! ですから……発注だけは……お願いします! でないと私……私……」
「本当かな……?」
「はいっ! 必ず」
「そうか……君には期待しているよ……」
そう言って、彼女を包んだまま揺すった。
そして、彼女のスーツの前から手を差し込み、彼女の胸の膨らみに手を当てた。
「なにをするんですかっ!」
「専務! 申し訳ありません! 私は出来るだけ努力します。ですから、ご契約の取り消しだけは! お願いします!」
私は彼女の肩に手を置いた。
「ま、顔を上げなさい……」
顔を上げる。
彼女を座卓に向かせると、彼女の背中越しに手を伸ばし、彼女の肩を抱いた。
「君は、本当にうちのために努力出来るのかね?」
彼女は顔をこちらにひねり、瞳を大きく見せて、即答した。
「できます! お約束します! 要望に応えられるよう最大限の努力はします! ですから……発注だけは……お願いします! でないと私……私……」
「本当かな……?」
「はいっ! 必ず」
「そうか……君には期待しているよ……」
そう言って、彼女を包んだまま揺すった。
そして、彼女のスーツの前から手を差し込み、彼女の胸の膨らみに手を当てた。
「なにをするんですかっ!」