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料亭『満月』
第1章
「ひどいも何も、君を信頼して複合機を買っても、後でほったらかしされるのであれば……今度は私が社長から責任をとらされる。そうなったら、君を一生恨むよ……私にそんなことをさせたくはあるまい? 何も難しいことはない、私のために努力できるかどうか、今ここで、見せてくれればいいんだ。そうしたら私は納得して、発注しよう。ん、私たち二人の問題を丸く収めるには、この方法しかないんだ……わかるね……?」
彼女を押さえていた力を少し緩めた。
逃れようとする動きはなかった。
スーツのボタンを外す。
「いやっ……やめて……ください……お願いです」
そう言ったが、抵抗しなかった。
「そう、そう、君は、もの解りがいい……それでいいんだ……」
前を広げた。
ワイシャツを押し上げている胸を、下から持ち上げるようにして手のひらに乗せた。
「いやっ」
「おお……君は体の割には、大きいんだね……」
重量感があるが柔らかく、それでいて反発力がある。
揉みながら、胸自体を円を描くように回す。
彼女は目の前で動く私の手から顔を背ける。
彼女を押さえていた力を少し緩めた。
逃れようとする動きはなかった。
スーツのボタンを外す。
「いやっ……やめて……ください……お願いです」
そう言ったが、抵抗しなかった。
「そう、そう、君は、もの解りがいい……それでいいんだ……」
前を広げた。
ワイシャツを押し上げている胸を、下から持ち上げるようにして手のひらに乗せた。
「いやっ」
「おお……君は体の割には、大きいんだね……」
重量感があるが柔らかく、それでいて反発力がある。
揉みながら、胸自体を円を描くように回す。
彼女は目の前で動く私の手から顔を背ける。