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料亭『満月』
第1章  
『満月』の長い廊下から見える庭の木々は、温かな四月の午後の日差しに、その青さを輝かせていた。
女将の後につづく。
奥の離れだった。
女将は離れのかまちを上がると、そこに両膝をついた。
襖に手を当て中に声をかけた。
「失礼いたします。お客様がお見えになりました」
「どうぞ」
中から女の声がした。
女将が襖を開け、私を通す。
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