この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
* 花音’s short story *
第11章 *美羽 × 恒 ~ snow kiss ♡ ~
「ん……っ!」
すぐさま唇を塞がれる。
狭いインターネットカフェの個室の中。
周りからは見えない造りになっているとはいえ、バレたらどうしようと焦る。
耳の辺りを触っていた彼の手が、次第に降りてきて、胸の膨らみまで……。
服の上から触れているだけなのに、感じてしまいそうになる。
長い長いキスから解放されて、「…だめ」と声を吐きながら言うのがやっとで……。
「だめ?」
至近距離で見つめられながら、私は頷く。
「……わかった」
そう言って、恒は私のおでこに軽くキスをした。
すぐさま唇を塞がれる。
狭いインターネットカフェの個室の中。
周りからは見えない造りになっているとはいえ、バレたらどうしようと焦る。
耳の辺りを触っていた彼の手が、次第に降りてきて、胸の膨らみまで……。
服の上から触れているだけなのに、感じてしまいそうになる。
長い長いキスから解放されて、「…だめ」と声を吐きながら言うのがやっとで……。
「だめ?」
至近距離で見つめられながら、私は頷く。
「……わかった」
そう言って、恒は私のおでこに軽くキスをした。