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* 花音’s short story *
第10章 *美羽 × 恒 ~ 2人の熱を分けあって♡ ~
*
*
*
美羽さんを見送った後、もう少しだけ眠ろうと目を閉じた。
そして、夢を見た ──。
目の前に美羽さんがいる。
そっと抱きしめる。
美羽さんの甘い匂いと柔らかい感触 ──。
『キスして?』
耳元で囁かれる。
そっと口づけると、美羽さんの舌がペロリと俺の唇を舐めた。
彼女に煽られて、深いキスをする。
「んんっ……」
美羽さんが身を捩る。
煽ったのは自分なのに……もう逃がさないよ?
あぁ……その目。たまんない。
うっとりと蕩けてるその目 ──。
もっともっと追い詰めて、感じさせたくなる ──。
「……………っ!」
目を開けると天井が見えた。
夢………。
まじか……。
勃ってるし……。中学生じゃあるまいし……。
俺は自身を落ち着かせるために大きく深呼吸した。
*
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美羽さんを見送った後、もう少しだけ眠ろうと目を閉じた。
そして、夢を見た ──。
目の前に美羽さんがいる。
そっと抱きしめる。
美羽さんの甘い匂いと柔らかい感触 ──。
『キスして?』
耳元で囁かれる。
そっと口づけると、美羽さんの舌がペロリと俺の唇を舐めた。
彼女に煽られて、深いキスをする。
「んんっ……」
美羽さんが身を捩る。
煽ったのは自分なのに……もう逃がさないよ?
あぁ……その目。たまんない。
うっとりと蕩けてるその目 ──。
もっともっと追い詰めて、感じさせたくなる ──。
「……………っ!」
目を開けると天井が見えた。
夢………。
まじか……。
勃ってるし……。中学生じゃあるまいし……。
俺は自身を落ち着かせるために大きく深呼吸した。