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* 花音’s short story *
第10章 *美羽 × 恒 ~ 2人の熱を分けあって♡ ~






美羽さんを見送った後、もう少しだけ眠ろうと目を閉じた。



そして、夢を見た ──。


目の前に美羽さんがいる。

そっと抱きしめる。


美羽さんの甘い匂いと柔らかい感触 ──。


『キスして?』

耳元で囁かれる。


そっと口づけると、美羽さんの舌がペロリと俺の唇を舐めた。

彼女に煽られて、深いキスをする。


「んんっ……」

美羽さんが身を捩る。


煽ったのは自分なのに……もう逃がさないよ?


あぁ……その目。たまんない。

うっとりと蕩けてるその目 ──。


もっともっと追い詰めて、感じさせたくなる ──。



「……………っ!」

目を開けると天井が見えた。

夢………。

まじか……。

勃ってるし……。中学生じゃあるまいし……。


俺は自身を落ち着かせるために大きく深呼吸した。
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