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* 花音’s short story *
第10章 *美羽 × 恒 ~ 2人の熱を分けあって♡ ~
し、心臓が……。

バクバクと音を立てる鼓動 ──。



あ、結局食べたいもの聞きそびれちゃった……。


途中、スーパーに立ち寄り鍋の材料を買うことにした。



「ただいま~」

「おかえりっ」

玄関で出迎えてくれた結城くんはすっかり元気そうに見えた。


「買い物行ってきてくれたんだ?」

結城くんが、スーパーの袋を自然と私の手から受け取る。


「あ……うん。今日は鍋にしようかと思って。食べられる?」

「うん!もうすっかり回復!美羽さん、ありがとね。雑炊美味しかった」

「よかった。じゃあすぐ準備するね」

「じゃあ俺も手伝う」

「結城くんは休んでて?まだ病み上がりなんだし……」

「も~大丈夫だって」

「……ホントに?」

「ほんと。なんでそんなに疑うかな」


結城くんが苦笑いを浮かべている。
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