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* 花音’s short story *
第10章 *美羽 × 恒 ~ 2人の熱を分けあって♡ ~
「やっぱり美味しい。美羽さんが作ってくれた雑炊」
「よかった」
「なんか……優しい味がする」
そう言って雑炊を食べる結城くんを見ていると、気持ちが溢れそうになる。
結城くんの些細な一言で、どんなに心が暖かくなるか……知ってるのかな?
私たちはふーふーと息を吹きながら、雑炊を食べた。
そして、一緒に後片付けをした。
「今日は一緒にお風呂入ろうね」
「……はい///」
「“はい” って。なんで敬語?」
結城くんがクスクスと笑う。
だって……なんだかドキドキしてる。
改めて、結城くんが大事で、大好きだって自覚したからなのかな。
「よかった」
「なんか……優しい味がする」
そう言って雑炊を食べる結城くんを見ていると、気持ちが溢れそうになる。
結城くんの些細な一言で、どんなに心が暖かくなるか……知ってるのかな?
私たちはふーふーと息を吹きながら、雑炊を食べた。
そして、一緒に後片付けをした。
「今日は一緒にお風呂入ろうね」
「……はい///」
「“はい” って。なんで敬語?」
結城くんがクスクスと笑う。
だって……なんだかドキドキしてる。
改めて、結城くんが大事で、大好きだって自覚したからなのかな。