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* 花音’s short story *
第10章 *美羽 × 恒 ~ 2人の熱を分けあって♡ ~






可愛いなぁ……。

膝を抱えて湯船に浸かる美羽さんは、目が合うと少し恥ずかしそうに目を伏せた。



「そう言えば、さっきさ……」

「ん……?」

「ずっとムリしてたって言ったけど、俺そんなにムリしてるように見えた?」

「うん……。でも仕事休めないのは知ってたし……。でも私何も出来なくて」


彼女の瞳が哀しげに揺れる。


「そんなことないよ」



……絶対にそんなことない。俺は美羽さんがいるから ──。



どうやったらこの気持ちを伝えられるんだろう?
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