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* 花音’s short story *
第10章 *美羽 × 恒 ~ 2人の熱を分けあって♡ ~
結城くんも「あぁ……」と息を漏らした。
「美羽さんのナカ、気持ちいい。美羽さんも気持ちよくなって?」
「ん……」
ゆっくりと腰を動かす。
「いいよ……美羽……もっと腰振って……」
「あん……っ!」
急に突き上げられて、堪らず大きな声が出てしまった。
彷徨う私の手を結城くんが握る。
もっと気持ちよくなってほしい ──。
だけど……。
私の気持ちを見透かしたように、結城くんが身体を起こした。
ぎゅっと抱き締められる。
繋がったまま抱き合えるこの体勢が、私は好き。
「美羽さんのナカ、気持ちいい。美羽さんも気持ちよくなって?」
「ん……」
ゆっくりと腰を動かす。
「いいよ……美羽……もっと腰振って……」
「あん……っ!」
急に突き上げられて、堪らず大きな声が出てしまった。
彷徨う私の手を結城くんが握る。
もっと気持ちよくなってほしい ──。
だけど……。
私の気持ちを見透かしたように、結城くんが身体を起こした。
ぎゅっと抱き締められる。
繋がったまま抱き合えるこの体勢が、私は好き。