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* 花音’s short story *
第11章 *美羽 × 恒 ~ snow kiss ♡ ~
「雪やんでよかったね」
「うん。これ以上積もるのは勘弁だよ。寒いの苦手なんだもん」
そんな会話をしながら、駅に向かう。
「マジか………」
「うそでしょ……」
駅の前は人でごった返している。
どうやら、入場制限がかけられているらしく、駅の中にすら入れない。
「どこの会社もいつもより早く退社してるんだね……」
「そだね」
「多分、バスの方も人が多いだろうね……」
「………」
ふたりで顔を見合わせる。
「うん。これ以上積もるのは勘弁だよ。寒いの苦手なんだもん」
そんな会話をしながら、駅に向かう。
「マジか………」
「うそでしょ……」
駅の前は人でごった返している。
どうやら、入場制限がかけられているらしく、駅の中にすら入れない。
「どこの会社もいつもより早く退社してるんだね……」
「そだね」
「多分、バスの方も人が多いだろうね……」
「………」
ふたりで顔を見合わせる。