この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても
第16章 永劫の春
「してる。知っててわざと、言ってくるし…してくる。とっても恥ずかしいって思ってるのに…許して、くれなかった」
-いつもの先生じゃない。
肢体をくねらせていれば、舌先で突(つつ)かれていた胸の頂を甘噛みされた。
優しいだけの刺激とは異なるそれに、泉夏は短い嬌声を発し、身体を痙攣させた。
震える泉夏の片方の太股を掴み、秀王はそこを開いた。
潤う入り口に猛った男根を宛がえば、先端は見る間に彼女の中に埋まってゆく。
今までの戯れで十分に濡れ、解された部分は、いとも簡単に彼を全て沈めた。
背後からの交わりは、意識が飛びそうなくらいに良かった。
でもやっぱり、正常位での繋がりは何ものにも代え難い。
顔と顔を寄せ合い、互いの身体を密着させる。
安心感と、幸せな気持ち。
『愛されている』実感が湧いてくる。
「せんせ…っ」
自分を貫くものに悩ませられながら、泉夏は彼に両手を伸ばした。
/1346ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ