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桜の季節が巡っても
第16章 永劫の春
そんな素直じゃない態度をとられると『もう我慢なんかしない』と決めた今夜の自分は、強引にでも言わせたくなってしまう。
どんな事をしても。
言うまでずっと。
唾液は混じり。
緩急つけた出し入れは止む事なく。
彼女を攻める動きは並行される。
口付けと律動の狭間。
一瞬解放された彼女の唇が、咎めてくる。
「言わないとだめで…言ってもだめで…それじゃ、どうしたらいいの。いじわるどころか」
-もういじめてる。
真っ当な意見を述べられる。
「…さっきだって、あんな」
遂に泉夏は、意を決する。
「あんなこと…した事ないのに。なのに」
-無理矢理、した。
非常に言い出しにくく。
とりあえず済んだ事だからと、疑問を残しながらも黙ってた。
だけど-頬を火照らせながら、泉夏はとうとう声にした。
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