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桜の季節が巡っても
第4章 予兆の冬
「大声で誤解を招くような事を言わないでもらいたい。辞めさせられる」
「ならしっかり説明して下さい。それまで絶対帰しませんよ」
麻衣のあまりの迫力に、秀王は苦笑いした。
「シロ」
「シロ…?」
それに対する明確な答えはもうもらえなかった。
微かな笑みを残し、彼は出口に向かって踵を返した。
残された泉夏と麻衣は、顔を見合わせる。
「シロって…犬?」






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