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桜の季節が巡っても
第6章 落涙の夏
そんな事する必要が何故あるの?
そんな事をするくらいなら、最初から一言『教えられない』と言えば良かっただけじゃないの?
龍貴の勢いに『教えられない』とは言いだせなかった?
そんな事はないと思うけども。
故意じゃなかった?
どこかを書き間違ってしまった?
人間だから絶対ないとは言い切れないけども。
頭のいいあなただから、意味のないように一見思えて、実はアナグラムになってるとか?
考え過ぎてる。
有り得ない。
馬鹿馬鹿しい。
誰に指摘されずとも、そんなのは百も承知。
それでも自分にはもう、この名刺一枚しか頼るものがなくって。
アルファベットを並べ替えたりも散々してみたけれど-結局どれも上手くいかなかった。
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