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桜の季節が巡っても
第6章 落涙の夏
「イメージが崩壊した?」
「…少し」
「そうかっこいいとも思えなくなっただろ?」
-そんなわけ、ない。
泉夏は心の中で呟いた。
あなたはあなた。
あなたが先生だろうがなかろうが、私はあなたが好き。
どこのどんなひとでも、私はあなただから好きになった。
あなたがいなくなって、毎日とっても淋しかった。
逢えなくて。
逢えなくて。
一日逢えないだけで、もう切なさで胸が締めつけられていたのに。
それが半年もだなんて。
もうほんとに一生逢えないだろうと、覚悟をし始めていたのに。
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