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桜の季節が巡っても
第2章 了見の夏
横付けされた一台の黒いアウディ。
助手席側の窓が静かに開いた。
「…おいおい、こえ~な」
覗いた顔が-明らかに引き攣っている。
限りなく金に近い柔らかな髪。
左右合計三つのピアスが嵌められた耳。
嫌味なくサングラスをかけ、白い歯を見せたその人は-、
「…龍(りゅう)」
泉夏の不快指数が一気に下がった。






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