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桜の季節が巡っても
第12章 希求の春
自分が軽蔑されるのが恐ろしくて、恐ろしくて。
自分を守りたくて。
自分が可愛くて。
足が竦んでしまう。
ほど良い距離にある場所に座りたかったのに、今日に限って空いてる席はあなたの左隣りだけ。
何度も躊躇し。
でももしも、誰かに席を取られてしまったら-増々あなたに近寄れなくて、もっと困る事態になってしまう。
泉夏は遂に、意を決した。




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