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私が大きくしてあげる
第2章 男の真理
荒い息のまま薄めを開けてみる
するとそこには
困惑したような怒ったような・・とりあえず理由を聞いてみるべき表情の亜耶とご対面。
胸元を見ると、白いスライム?のような液体がカーディガンにびっしょり、首にも少し付着していた。
すぐにこれが何であるかわかった。
拓磨「ご・・・ごめん・・・、ハァハァ・・・。これが。。精子?」
亜耶「そうみたい。すごい水圧だったよ・・・、水圧って言うのかな?おかげでこんなに・・・」
拓磨「汚してしまってごめん。 まさかこうなるとは・・・。保健の教科書で見たオタマジャクシのような微生物が一匹出るだけだと・・」
亜耶「いいよ。お互い精子なんて初めて見たし、それに私もそう思ってた(笑) ちょっと水で洗って洗濯機入れてくるね」
頭は真っ白で何も考えられない。ぼけーっとした寝起きのような感覚。
体も重いし眠気もある気がする・・・。
それに先程の性欲?も一瞬で冷め変な気分だ。