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恋花火***Special Starmine
第4章 星に願いを
「あたし陸のことが好き!」
ぎょっ
ぎょぎょ!?
って、驚くことないんだった。
だって茜先輩言ってたもんね。
陸のことは任せてーって
あたしバイなんだーって。
タケルもそれは知ってるみたいで、特に驚いてる様子はない。
けれど一方の陸先輩は
完全に挙動不審。笑
「なっ、え!?は!?」
こんなに焦ってる陸先輩、初めて見た。
「陸のこと好きだった。ずっとずーっと好きだった!」
確かにさっきチラッと見えたキスシーンでは茜先輩が腕回してたぽいけど
陸先輩も茜先輩のこと抱きしめてたような…?
これ如何に。
「陸はどういうつもりでキスしてたの!?」
優勢茜先輩。
陸先輩はガード出来ない模様。
「…なんで黙るの…?」
茜先輩は攻撃の手を緩めた!
「…だって、茜は女の子にしか興味ないんでしょ?」
「うん。」
陸先輩のチャンスか!?
と、思われた。
が、しかし!!
「だけど陸は違う。陸だけは性別を越えて好きなの。気付けバカ!!」
茜先輩のトラップうまし!
「言われなきゃわかんねーよ!」
「あんだけエッチしといて!?」
茜先輩はボールを奪った!
「…おまえこそ、気付けよ。俺は好きな子としか出来ないの知ってるくせに。」
陸先輩も負けてない。ボールを奪い返す!
「…ほんと?」
「嘘言わねーし」
「あたしのこと…好きなの?女の子として?」
「…うん。好きだよ。」
ゴーーーーール!!!
「良かったですね、茜先輩。」
「…うん。」
タケルがそう声をかけると、茜先輩は目にいっぱい涙をためて
瞬きひとつでもしたらこぼれ落ちちゃいそうなくらい。
「陸先輩!素敵です!」
「ありがとう。それにしても恥ずい。もう帰ってい?」
「ダメです。笑」
事情聴取だー!
と言って
四人でご飯を食べに行くことになった。
向かったのは陸先輩の家。
目的はお好み焼き。
「「明太もちチーズベビースタースペシャル」」
またタケルとオーダー丸かぶりした。
ぎょっ
ぎょぎょ!?
って、驚くことないんだった。
だって茜先輩言ってたもんね。
陸のことは任せてーって
あたしバイなんだーって。
タケルもそれは知ってるみたいで、特に驚いてる様子はない。
けれど一方の陸先輩は
完全に挙動不審。笑
「なっ、え!?は!?」
こんなに焦ってる陸先輩、初めて見た。
「陸のこと好きだった。ずっとずーっと好きだった!」
確かにさっきチラッと見えたキスシーンでは茜先輩が腕回してたぽいけど
陸先輩も茜先輩のこと抱きしめてたような…?
これ如何に。
「陸はどういうつもりでキスしてたの!?」
優勢茜先輩。
陸先輩はガード出来ない模様。
「…なんで黙るの…?」
茜先輩は攻撃の手を緩めた!
「…だって、茜は女の子にしか興味ないんでしょ?」
「うん。」
陸先輩のチャンスか!?
と、思われた。
が、しかし!!
「だけど陸は違う。陸だけは性別を越えて好きなの。気付けバカ!!」
茜先輩のトラップうまし!
「言われなきゃわかんねーよ!」
「あんだけエッチしといて!?」
茜先輩はボールを奪った!
「…おまえこそ、気付けよ。俺は好きな子としか出来ないの知ってるくせに。」
陸先輩も負けてない。ボールを奪い返す!
「…ほんと?」
「嘘言わねーし」
「あたしのこと…好きなの?女の子として?」
「…うん。好きだよ。」
ゴーーーーール!!!
「良かったですね、茜先輩。」
「…うん。」
タケルがそう声をかけると、茜先輩は目にいっぱい涙をためて
瞬きひとつでもしたらこぼれ落ちちゃいそうなくらい。
「陸先輩!素敵です!」
「ありがとう。それにしても恥ずい。もう帰ってい?」
「ダメです。笑」
事情聴取だー!
と言って
四人でご飯を食べに行くことになった。
向かったのは陸先輩の家。
目的はお好み焼き。
「「明太もちチーズベビースタースペシャル」」
またタケルとオーダー丸かぶりした。