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優しい愛には棘がある
第1章 ご注文はイケナイ遊戯
「おらおらもっとしゃぶれよ。床を汚してごめんなさいだろ」
「ああっ、床を……汚してごめんなさい……あっ、ああぁっっん……」
「一人でイっちまってごめんさいはー?」
びしっ……ぶしっ…………
肉も割れるような鋭い痛みが、臀部の逃げ場を差し止める。
心咲は尻を突き出して、ことこのスリッパにぶたれながら、美奈の足をしゃぶっていた。
ディルドを陰核に当てられ続けた心咲の身体は、大量の愛液を吐き出した。
他人様の部屋を汚した過失を詫びるよう、心咲は皐月達に命じられたのだ。
「一人でイってごめんなさい……あっあっ……いっ、私の、いやらしい身体を、もっとお仕置きして下さいぃぃっ……あああっ……」
おとがいを床にすりつけて、心咲の舌は、美奈の足を貪らんまで働いていた。小さな指の一本一本を口に含んで、飴玉よろしく舐め尽くす。
また、臀部に無慈悲な責め苦が下った。
心咲は涙ぐみながら、確実に自分の劣情が肥大化するのを自覚する。