この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
優しい愛には棘がある
第1章 ご注文はイケナイ遊戯


「お前さぁ、発情期のメス猫みたいに暴れんな。ほんとにやなわけ?あたしに腰押しつけてきて、もっと犯して欲しいってか?」

「うぅ、うぅぅ……あっ、あんっ、あぁああ……」


 皐月が心咲の乳首に噛みつき、舌の先でてらてら転がす。陰核を愛液に沈溺せしめ、潤みにうずもれた指は間断なく上下していた。


 いや、いや──…と、叫びながら、心咲は皐月にしがみつく。


 皐月はジャケットを脱いでいた。汗に透けた首周りは妖艶で、発達した乳房はとても綺麗な形をしている。ウエストから太ももにかけての線はモデル並みだ。


「お嬢さん」


 心咲の耳に、やはりしゃがれたアルトが触れた。


「あんまり心にもないことほざいてたら、さっきの写メ、ばらまくぜ」

「やぁっ……あっあっあんっ……」



 そうだ。これだけ甘い遊戯でも、主導権は四人にある。


 だのにそうした状況さえ、心咲を恍惚にとりこめることに補翼していた。
/63ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ