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快楽の館
第3章 【第3章】入浴
「泥だらけだから、お風呂に入るといいわ。アンナ!ヒトミ!この人をお風呂に案内してちょうだい!」
お姉さんが奥に声をかけると、メイド服を着た可愛らしい2人組みが来た。
「さぁ、こちらへどうぞ」
私は案内されるままに進んで行った。
浴室に入ると、すべて大理石でかなり大きなお風呂だった。
ラブホでもこんなに大きなお風呂は見た事ない。
マーライオンが温かいお湯を湯船に注いでいる。
なぜかお風呂場にカウチも置いてある。
『わぁ…』
思わず声が出てしまった。
メイドの人はふふっと笑って、
「どうぞ、ごゆっくり。」
と出て行ってしまった。