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一族の恥
第1章 お母さんへ
 そのツラ見てたら、また里奈子を思い出してな。
 最後はもう、里奈子を抱いてるような感覚やった。



 いつ射精したんかなぁ。
 酔っ払ってたせいか、ぼくにはよおわからんかった。



 でも抜いて床見たらアンナが潮噴いたんか、尻の下がボッタボタに濡れとったから、きっとアンナも気持ちよーなったんやろな。


 だってぼくがからだ離してもピクピク痙攣しとったからな。
 顔じゅう腫らしてな。


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