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一族の恥
第1章 お母さんへ
 その顔にな、なんべんもキスした。
 里奈子とキスしたん、そんときがはじめてやってんで。
 泣けるやろ?


 泣いてる里奈子のセーターごとブラジャー持ち上げて、チチ揉んだった。
 揉んだったいうてもな、さほど揉みがいのないちっさいチチやで。
 せやけどな。
 乳首はな、ぼくが触るまえからびんびんに尖っとったわ。
 握りつぶすみたいにして強くつまむとな、里奈子は苦しそうに呻きながらまんこをぎゅーって締め付けてきたな。


 それから奥まで突っ込んだまま突き上げるようにして腰揺らして、びんびんの乳首舐めたってん。
 ほしたら里奈子のやつ、ぼくの髪掴んで切ない声出してすすり泣くねん。
 繋がったまんまの腰を上に突き出すように、何度も腰振りながらな。


 ぼくな、ちんこゆうよりな、脳天から射精しそうなくらい興奮したわ。


 だってな、里奈子のやつ、すすり泣きながらな、ガンガン腰振ってるぼくの腰を掴んでな、苦しそうに「だいちゃん、里奈子のこと嫌いにならんといて、おねがい」って言いよんねん。
 相変わらずアホみたいに俺に感じて、うぅうーって呻りながらな。

 真面目なんか淫乱なんか分からん表情でな。
 妊婦のくせにな。



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