この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻温泉
第4章 その4
『えっ、俺が?
そんなことは無いですよ。誰にも言われたこともないですし、
第一モテませんし……』

『きっと、
当旅館のように特殊な状況にて2人きりですから、感じやすいんですわよ。
普段は男女が出会っても表面からしか入りませんし、田川さまの魅力に気付く女性がまだ居ない……

そういうことだと思いますわ』


『………何だか微妙だなぁ(苦笑)
じゃ俺はベッドまで持ち込まないと好かれないのかな?そんな事したことがないなぁ。
そりゃモテないわけだ』


『……そうとも限りませんわよ。
鋭い女性が、
田川さまの〔癒す力〕を見抜くこともあるのではないでしょうか?』


『だといいけどなぁ(苦笑)気を遣ってくださってどうもありがとう』

俺は照れた。
が、到底自分にそんな魅力があるとは思えん。
ゆりは気もかなり遣ってリップサービスしてくれているのだなと思ってそう言うと、

『田川さま、
お世辞でも気遣いでもございませんわ。
田川さまはそのままで…
優しい心根をお持ちですわよ』


では、チェンジ致しましょうか…とゆりは続けた。
/119ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ