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人妻温泉
第4章 その4
奥のタイル張りの風呂に移動した。


お互いを脱がしながら、
唇を貪るように求めた。

『はうっ、ふん……』
『ンン………』

『湯野くん。
膝の上に乗りなさい……』
湯船のフチに腰掛けて、誘導した。
『はいっ…………あっ!
は、入っちゃうっ……』

『ううっ………
俺といるときは、妻・ヒナコに戻れ』
社長の妻が秘書という演出をしてみた。

『………はいっ、あなたぁ………』

全裸で湯気の靄を浴びながら、
フチに座って向かい合い性を交わす。。

次第にスピードがあがる。ヒナコは肉付きがいい。
二の腕・お腹が揺れる。
もちろん房は巨大である。

『んんっ………はぁっ、あんあん!あんっ』

『はぁっ、ヒナコ!締め付けるっ………』
『ああ、あん!あんっ』

ヒナコは俺に跨がり、
湯船に足先を浸す格好でヨガっている。パーマヘアが汗か湯気か分からぬ露に濡れて毛先が肌に張り付いており、官能的だ。

自ら腰をくねらせ、
曇ったメガネはかけたまま………
髪を振り、締め上げながら自分の手で房を持ち俺の胸に押しあてる。
そして先端を擦り付けた。
『あなたっ………
ああん、あん、あっ…』

『ヒナコ…最高だ。
君は最高の身体だ………』
感度が良いのだろう、何度も何度でも締め上げてくる。

ずっしりと重みのある肉体も興奮をアップさせた。


湯船の中に浸かり、
『フチに手を掛けてコチラに尻を出しなさい……』

メガネを外してやった。


『は、はいっ………』

白い背中が湯の波を受けて見え隠れする。
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