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人妻温泉
第4章 その4
『そうか!
ヒナコはお菓子作りが似合う。
とても優しい味のお菓子を作るんだろうな…』

『だから痩せないんですけどね(苦笑)』

『ヒナコはそれが持ち味だと思うよ。
痩せてる太ってるとかはまた関係ないのだよ。
女性はやっぱり内面なんだなと俺はこの〔人妻温泉〕で教えてもらった。』


『そっかぁ………。
晴敏さんはお世辞も全く言わなさそうですよね。
本心だろうな。
世の中、晴敏さんみたいな男性ばかりだったら平和だろーな…』

少し哀しげな表情でヒナコはそう呟いた。


俺はその哀しさを消そうと、
『いやぁ〜〜〜、
こんなブサメンばっかじゃ困るだろう』とおどける。

『今どんな顔や体型でも関係ないって言ったのに(笑)』
『俺に限り、デスよ〜』
寄り目にしてみた。


『あは、ひょっとこみたいですよー』と笑ってくれた。。

………やっぱり、
女性は笑ってる時がいちばん魅力的だ。
セクシーさや知性や可愛さ素朴さ。様々な魅力があるけれど…
笑っているとすごく素敵だなぁ。


俺は女性を笑わせたいな。
今は未だダメかもしれんが。

いつか、世界中でたった1人の女性と出会ったなら笑わせたい。。
素顔で。哀しみなど吹き飛ばしてあげたいなぁ………
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