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人妻温泉
第2章 その2
今度の予約は土曜夕方5時から日曜の夜8時までと若干ずらした。
夕飯はバスで弁当を食うことにする。
日が長くなりつつある春先、
コンビニで弁当を買いバスに乗り込み出発した。
K府の山の中。
森に囲まれた〔をんなの里〕ホテルは以前と変わらず俺を迎えた。
佐藤ゆりは髪を肩まで切っており、
『いらっしゃいまし。
田川さま、1ヶ月ぶりですね。風邪など引かれませんでしたか?』と俺を気遣う。
(やっぱりキレイだ…)
髪を切ったからか、
少しあどけなさもあるがそれがまた清楚で美しい。
2月と同じく、
フロントでチェックインして部屋メニューを開く。
以前もそうだったが、
フロントのカウンターではなく個室の部屋がありそこで部屋と人妻を選ぶのだ。
これならば本当に『お忍び』である。
また、VIP感もあるため優越感に浸れる。
今回は……。
実は、予約してから色々考えてきた。
次は好みのタイプではない〔人妻〕と好みではないシチュエーションに興じてみたい。
冒険しようと考えた。
俺は「園(ソノ)るりか」というかなり細身のキャバ嬢風の23歳の〔人妻〕を指名し、
部屋もけばけばしさが有る洋室を選択した。
―5分後、〔園るりか〕はやってきた。
『よろしくお願いしまぁ〜っす♪』舌っ足らずでぴょんぴょん跳ねるように歩き俺の腕に腕を絡める。
香水の匂いも強い。
俺は(やっぱり好みのほうが良かったかな…)と思ったが、
るりかが『どぉしたんです?るりか、田川さんと早く楽しみたいっ♪』とニコニコ笑っているので(まぁいいか)と苦笑いした。
夕飯はバスで弁当を食うことにする。
日が長くなりつつある春先、
コンビニで弁当を買いバスに乗り込み出発した。
K府の山の中。
森に囲まれた〔をんなの里〕ホテルは以前と変わらず俺を迎えた。
佐藤ゆりは髪を肩まで切っており、
『いらっしゃいまし。
田川さま、1ヶ月ぶりですね。風邪など引かれませんでしたか?』と俺を気遣う。
(やっぱりキレイだ…)
髪を切ったからか、
少しあどけなさもあるがそれがまた清楚で美しい。
2月と同じく、
フロントでチェックインして部屋メニューを開く。
以前もそうだったが、
フロントのカウンターではなく個室の部屋がありそこで部屋と人妻を選ぶのだ。
これならば本当に『お忍び』である。
また、VIP感もあるため優越感に浸れる。
今回は……。
実は、予約してから色々考えてきた。
次は好みのタイプではない〔人妻〕と好みではないシチュエーションに興じてみたい。
冒険しようと考えた。
俺は「園(ソノ)るりか」というかなり細身のキャバ嬢風の23歳の〔人妻〕を指名し、
部屋もけばけばしさが有る洋室を選択した。
―5分後、〔園るりか〕はやってきた。
『よろしくお願いしまぁ〜っす♪』舌っ足らずでぴょんぴょん跳ねるように歩き俺の腕に腕を絡める。
香水の匂いも強い。
俺は(やっぱり好みのほうが良かったかな…)と思ったが、
るりかが『どぉしたんです?るりか、田川さんと早く楽しみたいっ♪』とニコニコ笑っているので(まぁいいか)と苦笑いした。