この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻温泉
第4章 その4
社長、と呼ばれて背筋が伸びた。
もう、始まっているのだ。
『立川くん、今日はよろしく頼むよ』
『かしこまりました。
何でも致しますわ……社長のためなら』
エレベーターにてそう言われて、
早くも興奮気味になった…………
エレベーターから降り、
着いた部屋は……
ドアを開くと社長机と椅子がある。
本棚に無数の書籍。
机上にPC。
黒い皮張りこコの字型の大きなソファー。
木目が美しいテーブル。
床は縦断で、
足をのせるとふわふわしていた。
温泉は………
見ると、室内にある。
室内だがタイルが石で湯船がやけに広く、
サウナ室まで着いてある。
豪華だ。
『―――社長。
お珈琲をお持ちしますね』
『…あ、ああ。立川くん、頼むよ』
立川鮎美は長く少し茶色い髪を1つに束ねていた。
艶があり、
毛先はくるくる巻いている。歩くと髪が跳ね、スカートの裾から太ももが伸びており……
とてもセクシーだ。
俺はコホン、と咳払いをして黒皮のソファーに座った。
『あら、社長……
社長席でお仕事なさって下さいな』
そう指摘され、
俺は社長席に座った。
(おお………
疑似なのは百も承知なのに、威厳を持ったようだな)
高い、木のどっしりした机。PCの横には万年筆がある。しかも羽根が着いたものだ。
『お待たせ致しました』
珈琲を置かれた。
『うむ。ありがとう、頂くよ』
もう、始まっているのだ。
『立川くん、今日はよろしく頼むよ』
『かしこまりました。
何でも致しますわ……社長のためなら』
エレベーターにてそう言われて、
早くも興奮気味になった…………
エレベーターから降り、
着いた部屋は……
ドアを開くと社長机と椅子がある。
本棚に無数の書籍。
机上にPC。
黒い皮張りこコの字型の大きなソファー。
木目が美しいテーブル。
床は縦断で、
足をのせるとふわふわしていた。
温泉は………
見ると、室内にある。
室内だがタイルが石で湯船がやけに広く、
サウナ室まで着いてある。
豪華だ。
『―――社長。
お珈琲をお持ちしますね』
『…あ、ああ。立川くん、頼むよ』
立川鮎美は長く少し茶色い髪を1つに束ねていた。
艶があり、
毛先はくるくる巻いている。歩くと髪が跳ね、スカートの裾から太ももが伸びており……
とてもセクシーだ。
俺はコホン、と咳払いをして黒皮のソファーに座った。
『あら、社長……
社長席でお仕事なさって下さいな』
そう指摘され、
俺は社長席に座った。
(おお………
疑似なのは百も承知なのに、威厳を持ったようだな)
高い、木のどっしりした机。PCの横には万年筆がある。しかも羽根が着いたものだ。
『お待たせ致しました』
珈琲を置かれた。
『うむ。ありがとう、頂くよ』